コラム
[2016年06月17日]

ワイヤー法(施行例)


ワイヤー法は最近、最新治療と謳い様々なクリニックで注目を浴びている治療法です。
最新といっても当院では開業した10年前から専門で行っておりますので、1年間に延べ約千人、10年間で延べ約一万人の経験があります。

ワイヤー法は確かに良い治療法ですが、すべての陥入爪、巻き爪に有効なわけではありません。短所もあるため、爪の状態を見極めた上で他の治療法と併用あるいは他の治療法に変更するなど一番良い治療法を選択するようにしております。

ワイヤー法は左の写真のように爪が伸びており炎症を伴わない巻き爪には良い適応となります。






 

まず爪の先に穴を開けそこにワイヤーを通します。ワイヤーは超弾性の物を用いその強い弾力を利用して爪を矯正します。手術中、手術後の疼痛がないため麻酔の必要がありません。爪が伸びてきたら1〜2ヶ月に一度ワイヤーを入れ替えます。







1ヵ月後です。









2ヵ月後です。









3ヵ月後です。









4ヵ月後です。









時間はかかりますが、このような重傷の方でも治すことができます。人によっては1年以上要する場合もあります。爪の弱い人には爪が割れてしまうため通常行うことはできませんが、当院では爪の補強を行うことによりワイヤー挿入が可能です。

*爪の治療は武蔵境の「財満皮膚科クリニック」で予約にて行っております。初診の方は予約は必要ありません