コラム
[2007年12月09日]

人工爪法(1)


当クリニック(武蔵境)の爪治療が「日経メディカル」の「こんな医師にかかりたい」に掲載されました。「日経メディカル」は医師専門の雑誌で、一般の方に読まれることがないため掲載内容を簡単に説明いたします。



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

陥入爪のため痛みがひどく、「爪を短く切ると一時的に痛みが和らぐため切る」ということを繰り返していましたが、切りすぎてしまい爪が皮膚の中にもぐりこんで激しい痛みを伴うようになってしまった方です。
爪が短いためワイヤー法をすることもできず、激しい痛みや肉芽のためガーター法やテーピング固定法、ソフラチュール挿入法などの保存療法ができる状態ではありません。
どこの病院に行っても爪を切るか抜くしかないと言われていましたが、何とか切らないで治す方法はないものかということで当クリニックを訪れました。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

深く切りすぎた爪に人工爪をつけたところです。自分の爪がどのような状態になっているかわかりやすいように半透明なタイプをつけました。
このように理想的な爪の形を人工爪で作ることによって、爪が食い込まなくなるため翌日には痛みがほとんどなくなります。入浴や歩行も翌日からは大丈夫です。後は爪が伸びて人工爪が自分の爪に生え変わるのを待つだけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人工爪の欠点として一般的には「炎症、肉芽を伴う症例には不適」とされていますが、当クリニックではこの方のように炎症、肉芽があっても問題なくできる技術があります。
 

陥入爪の治療には他にも優れた治療法がありますが、爪を短く切りすぎたため他に良い治療法がない場合人工爪法は優れた効果を発揮します。
整容的にもすぐれており、色を塗ってしまえば他人には自分の爪と区別がつきません。耐久性にも優れており、テニス、バスケット、水泳などスポーツも可能です。
ただ、技術的には難しく、正常な爪と見分けがつかないようにできるようになるには熟練を要します。

*爪の日帰り手術は武蔵野市にあります武蔵境駅近くの「財満皮膚科クリニック」で行っております。

三鷹、吉祥寺、東小金井、武蔵小金井、国分寺をはじめ、三鷹市、西東京市、府中市、小金井市の病院、クリニックからたくさんの紹介をいただいております。