老人性イボ(脂漏性角化症)
1. 液体窒素による冷凍療法(保険診療適応)
・液体窒素を使ってイボを凍らせます。複数回行うことによりイボが徐々に小さくなり、自然に取れていきます。
2. 炭酸ガスレーザー(保険診療適用外)
・より精密にイボを1回で除去する方法です。
3.手術(保険診療適用)
・ 大きなイボや治りにくいものには、外科的に取り除く手術を行うことがあります。
老人性イボ(脂漏性角化症)に関するよくある質問
Q1: 老人性イボとは、どんなものですか?
Q2: 老人性イボはどこにできることが多いですか?
Q3: 老人性イボは痛いですか?
Q4: 老人性イボは治療しないとどうなりますか?
Q5: どうやって老人性イボを治療するのですか?
Q6: どんな治療方法が自分に合っているかはどうやって決まりますか?
Q7: 治療後に痛みやかゆみはありますか?
Q8: 老人性イボはどんな人にできやすいですか?
Q9: もし家族や友達に老人性イボがあった場合、うつることはありますか?
Q10: 治療費はどれくらいかかりますか?

Q1: 老人性イボとは、どんなものですか?

A1:老人性イボとは、加齢に伴って皮膚に現れる小さなイボのことです。色は茶色や黒色っぽいことが多く、通常は無害ですが、見た目が気になることがあります。主に顔や体に現れます。

Q2: 老人性イボはどこにできることが多いですか?

A2:老人性イボは、特に顔や首、背中、胸、肩などに現れることが多いです。でも、どこにでもできる可能性があります。

Q3: 老人性イボは痛いですか?

A3:通常、老人性イボは痛みを感じることはないただの良性のできものです。ただ、見た目が気になる場合は治療を考えます。

Q4: 老人性イボは治療しないとどうなりますか?

A4:老人性イボは基本的に悪化することはありません。しかし、見た目が気になる場合には治療を検討します。治療をしないとイボがそのまま残ります。

Q5: どうやって老人性イボを治療するのですか?

A5:当院では、次の方法で老人性イボを治療します。
・液体窒素による冷凍療法(保険診療適応)
液体窒素を使ってイボを凍らせます。複数回行うことによりイボが徐々に小さくなり、自然に取れていきます。
・炭酸ガスレーザー(保険診療適用外)
より精密にイボを1回で除去する方法です。
・手術(保険診療適用)
大きなイボや治りにくいものには、外科的に取り除く手術を行うことがあります。

Q6: どんな治療方法が自分に合っているかはどうやって決まりますか?

A6:治療方法はイボの大きさや状態、患者さんの希望に合わせて選びます。診察時に医師が詳しくお話しし、最適な方法を提案しますので、ご不安な点があれば気軽にご相談ください。

Q7: 治療後に痛みやかゆみはありますか?

A7:治療方法によっては少し痛みを感じることがありますが、ほとんどの場合、すぐに治まります。また、治療後にかゆみが出ることもありますが、もし気になることがあればご相談ください。

Q8: 老人性イボはどんな人にできやすいですか?

A8:老人性イボは、年齢を重ねると出やすくなります。特に40歳以上の方に多く見られますが、年齢に関係なく、遺伝や紫外線の影響でも現れることがあります。

Q9: もし家族や友達に老人性イボがあった場合、うつることはありますか?

A9:老人性イボは、他の人にうつる心配はないので安心してください。

Q10: 治療費はどれくらいかかりますか?

A10:治療方法やイボの状態によって費用が異なります。診察時に詳しくご説明いたします。
※このQ&Aは一般的な情報に基づいており、効果や感じ方には個人差があります。症状に関しては必ず医師にご相談ください。