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帯状疱疹

帯状疱疹

帯状疱疹(たいじょうほうしん)は、体の左右どちらか一方の神経に沿って、ピリピリと刺すような痛みが起こり、その後に赤い斑点と小さな水ぶくれが帯のように広がるのが特徴的な病気です。帯状疱疹は、通常、人生で一度だけ発症し、再発することはまれです。水痘・帯状疱疹ウイルスというウイルスが原因となって発症しますが、このウイルスは、子供の頃にかかる「水ぼうそう」を引き起こすものと同じです。水痘・帯状疱疹ウイルスは、体内に残り、免疫力が下がったときに帯状疱疹を引き起こすことがあります。
免疫力が低下する原因として、加齢やストレス、過労などが挙げられます。皮膚の症状(赤い斑点や水ぶくれ)が治ると、痛みも通常は治まります。しかし、症状がひどくなったり、痛みが強かったりする場合、特に夜眠れないほど痛い場合、また60歳以上の方では、痛みが長く続くことがあります。治療には、抗ヘルペス薬という薬を1週間程度飲むことが一般的です。早めに治療を始めることで、痛みが長引くリスクを減らすことができます。

帯状疱疹646-330

帯状疱疹に関するよくある質問

Q1: 帯状疱疹はどうして起こるのですか?
Q2: 帯状疱疹の症状はどうなりますか?
Q3: 帯状疱疹はどれくらいで治りますか?
Q4: 帯状疱疹の治療はどうするのですか?
Q5: 帯状疱疹の痛みが強いとき、どうしたらよいですか?
Q6: 何歳くらいから帯状疱疹にかかりやすいですか?
Q7: 帯状疱疹は治った後、再発することがありますか?
Q8: 帯状疱疹があるとき、家族にうつることはありますか?


Q1: 帯状疱疹はどうして起こるのですか?

A1: 帯状疱疹は、水ぼうそうを引き起こす「水痘・帯状疱疹ウイルス」が原因です。子供の頃に水ぼうそうにかかったことがあると、このウイルスが体内に残り、免疫力が弱くなると発症することがあります。ストレスや過労、加齢などが原因で免疫力が低下すると、ウイルスが再活性化して帯状疱疹が発症します。




Q2: 帯状疱疹の症状はどうなりますか?

A2: 帯状疱疹は、体の左右どちらか一方の神経に沿ってピリピリと痛みが走り、その後に赤い斑点と小さな水ぶくれが帯のように現れるのが特徴です。




Q3: 帯状疱疹はどれくらいで治りますか?

A3: 帯状疱疹の皮膚の症状(赤い斑点や水ぶくれ)は、通常1〜2週間程で回復します。ですが、痛みは長引くことがあるので、早めに治療を始めることが大切です。治療が早ければ、痛みが長引くリスクを減らせます。




Q4: 帯状疱疹の治療はどうするのですか?

A4: 帯状疱疹の治療には、抗ヘルペス薬という薬を1週間服用します。この薬はウイルスを抑える働きがあり、早期に治療を始めることで痛みが軽減され、症状が悪化するのを防ぎます。痛みがひどい場合は、さらに痛み止めなどの薬を使うことがあります。




Q5: 帯状疱疹の痛みが強いとき、どうしたらよいですか?

A5: 帯状疱疹の痛みが強い場合、特に夜眠れないほど痛むことがあります。そんな時は、早めに専門医に相談して、痛みを軽減する薬を処方してもらうことが大切です。適切な治療を受けることで、痛みを和らげることができます。




Q6: 何歳くらいから帯状疱疹にかかりやすいですか?

A6: 帯状疱疹は、特に60歳以上の方に多く見られます。しかし、若い人でも免疫力が低下すると発症することがあるので、年齢に関係なく注意が必要です。




Q7: 帯状疱疹は治った後、再発することがありますか?

A7: 帯状疱疹は通常、一度発症すると再発は少ないですが、免疫力が低下すると再発することもあります。再発を予防するためには、規則正しい生活を心がけ、免疫力を保つことが大切です。




Q8: 帯状疱疹があるとき、家族にうつることはありますか?

A8: 帯状疱疹は「水痘・帯状疱疹ウイルス」によって引き起こされますが、帯状疱疹自体は直接他の人にうつることはありません。ただし、「水ぼうそう」にかかったことがない人に「水ぼうそう」としてうつる可能性があるので、帯状疱疹の発症時は感染予防を心がけましょう。


※このQ&Aは一般的な情報に基づいており、効果や感じ方には個人差があります。症状に関しては必ず医師にご相談ください。

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