水イボ
(伝染性軟属腫
/でんせんせいなんぞくしゅ)
水イボは、通常半年から2年ほど(約1年で90%)で免疫ができて自然に治ります。治療を希望する場合は、麻酔テープを使って痛みを感じにくくしてから、専用のピンセットでイボを取る方法があります。
もし水イボが気になる場合は、早めに専門医に相談し、適切な治療方法を選んでいただくことをお勧めします。
水イボ(伝染性軟属腫)に関するよくある質問
Q1: 水イボはどうしてできるのですか?
Q2: 水イボにかゆみはありますか?
Q3: 水イボはどこにできやすいですか?
Q4: 水イボは治りますか?
Q5: 治療は必要ですか?
Q6: 水イボはうつるのですか?
Q7: 治療に痛みはありますか?
Q8: 水イボが治らない場合、どうすればよいですか?

Q1: 水イボはどうしてできるのですか?

A1: 水イボは、伝染性軟属腫ウイルスというウイルスが皮膚に感染することで発症します。主に、直接触ったり、ウイルスがついている物を使ったりすることで感染します。

Q2: 水イボにかゆみはありますか?

A2: 水イボ自体にはかゆみはありません。しかし、周りに湿疹ができたり、治りかけの時にかゆみを感じることがあります。

Q3: 水イボはどこにできやすいですか?

A3: 水イボは体のどこにでもできますが、特に顔や体の柔らかい部分(腕や脚など)に現れやすいです。

Q4: 水イボは治りますか?

A4: 水イボは自然に治ることが多いです。通常は、半年から2年以内に治ります。約1年で90%の人が治ります。

Q5: 治療は必要ですか?

A5: 水イボは自然に治るため、通常治療の必要はありませんが、見た目が気になる場合や、他の人にうつさないようにしたい場合には治療をすることができます。治療方法としては、麻酔テープを使って痛みを少なくし、専用のピンセットでイボを取る方法があります。

Q6: 水イボはうつるのですか?

A6: 水イボは皮膚の接触や感染した物を共有することでうつります。例えば、タオルやおもちゃを使い回すことで広がることがあります。感染を防ぐために、患部を触らないように気をつけましょう。

Q7: 治療に痛みはありますか?

A7: 治療の前に麻酔テープを使って痛みを感じにくくさせてから、専用のピンセットでイボを取りますので、痛みを最小限に抑えることができます。

Q8: 水イボが治らない場合、どうすればよいですか?

A8: 水イボが長期間治らない場合や再発する場合は、専門医に相談して、他の治療方法を検討することが大切です。
※このQ&Aは一般的な情報に基づいており、効果や感じ方には個人差があります。症状に関しては必ず医師にご相談ください。